キバタンブログ

日常生活で思ったことを書いてます。

文字を美しく書く為の考察 序章

ある日の会社での会話。

僕が働いている会社には外国(ミャンマー)の方が来ている。(以下文からTちゃんと言います)

Tちゃんは母国でちゃんとした大学を出てるという事で英語、日本語が喋れて

普通に会話出来るし、漢字もひらがなも、ちゃんと読める字を書いてるから本当に凄いなーと感心している。

そんな人が日本の生活において、難しいのがあると言ったので、

どんなの?と聞いてみた。

Tちゃん「ひらがなとか漢字がキレイに書くのが難しい。」との事だった。

 

確かに日本語は複雑だと思う。

ひらがなカタカナ漢字

漢字に至っては音読みと訓読みがあり、1つ文字で色んな読み方が存在する。

全てにおいて書き順もあるし、書き順間違いもたまに指摘する人もおるし。(その人が間違ってたりするけど。。笑)

 

話を戻して、、、

その話をしたのでTちゃんと

あ い う え お

を書き比べをした。

 

書き終わった後、Tちゃんに僕が「綺麗に字が書けてるよ!!なにが難しいの?」と聞くと

Tちゃんは「ある文字を調べたらさ、サイトによってピンとなったり止めたりするのがよくわかんないし、

カクカク書いたりしたと思えばナナメ(曲線)をなめらかに書いたりするし、

そもそもバランス良く書けない。マネしても良いけど※文字がバラバラすぎてどれをマネしたらわからない。とりあえずバランスよく書きたい。」と

※文字がバラバラとは?と気になって聞いてみたら

楷書と行書のことだった

 

そのとき、ふと思った。

確かに日本語の文字は奥が深いと思う。形によって書き方も違う(上記で言う楷書と行書とか)。

でも、一旦は楷書に限定して考えてみよう。

綺麗に描く。という事はお手本との字を真似してバランスよく書くのが手っ取り早く、綺麗に書けるようになると思う。

でも大体の教えは全体の形に対してコメントしてるのが多いと個人的に思う。

 

だから、敢えて丁寧に一画一画ずつに焦点を当てて考察してみても面白いんじゃないかと。

そしたら文字も綺麗に、楽しく面白く書けるんじゃないかと。

そう思ったのでここのブログで考察をしてみてようと

なので次回から不定期で

文字を美しく書く為の考察

を書いてみようと思います。